レモンママの育児ブログ
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妊娠・出産

【双子妊娠】出産で50万以上お金が増えた話!

妊娠出産って、お金がかかるイメージがありますよね?

特に一人目を妊娠中のお母さんや、妊活を検討している方は、何にいくらかかるんだろうと不安になるかと思います。

そこで今回は、双子の出産でどれくらい費用がかかり、私がいくら支払ったのかについてご紹介したいと思います。

結論から言うと私の場合はなんと、

50万円増えました!

どうして50万円も増えたのか、出産にかかった費用を含めてその詳細についてご紹介していきますね。

少しでも参考になるとうれしいです。

もくじ

出産にかかった費用

50万円プラスになったカラクリ!

まとめ

出産にかかった費用

まず、双子出産の際にかかった費用はこちら。

  • 入院費用 31,000円(初月分)
  • 手術・入院料・医療費 570,000円
  • 入院費用 40,500円(2カ

入院費用 (食事代やシーツ台を含む) についてですが、私の場合月末の30日に入院したため、2度に分けて請求がありました。

2日の利用で31000円、、、高いですね。

入院中の洗濯やテレビ視聴なども有料だったため、別途週に1000円程度使っていました。

分娩・手術費用ですが、双子といってもほとんどの工程は一人だけと変わらないためか、正直一人目を出産した時とあまり変わらず。

一人目が44万ほどかかったので、その倍の80万円ほどかかるかな?と思っていましたが。

長男の入院費用は、双子のうちお兄ちゃんに呼吸障害があったため、1週間NICUに入院していました。

そのため、通常の費用に加えて長男の入院費用を追加で支払いました。

出産費用の合計金額はざっと

61万円!!

1カ月間入院していたので、正直もっとお金がかかるかと思ったのですが、

1人目の時からしたらプラス15万円ほどで収まりました。

50万円プラスになったカラクリ!

出産費用で61万円支払った私ですが、手出して支払ったのは

初月の入院費

長男の入院費用

出生証明書(4400円)

計48,360 のみでした。

にも関わらず、最終的には50万円プラスに!!

そのわけは、

出産育児一時金と保険

のおかげ。

●双子には出産育児一時金が2倍支払われる!

健康保険に加入している場合、出産時に出産育児一時金が一律42万円支払われます。

この制度、双子妊娠の場合は2倍の

84万円受け取れます!

仮に出産費用が84万円下回って余った場合、役所に申請すれば残高を受け取ることができます。

つまり、私の場合

84万円-57万円(入院費用を含む)=27万円 

27万円

の残高分を現金で受け取れるんです。

申請後、1週間ほどで申請した通帳に入金されていましたよ!

次に

●医療保険

母の勧めで医療保険に加入していた私。

今回、双子妊娠で帝王切開手術を行ったため、思いがけずこの医療保険の受給資格を満たすことになりました。

私が加入していた医療保険では帝王切開の場合でも

入院1日当たり5000円が支給され、手術に対しても20万円支払われます。

私は30日間入院していたので

5000円×30日=15万円

それに手術分の支給額20万円を足して合計で

35万円!

受け取りました。

双子の出産は経腟分娩が不可能というわけではないので、もし私が手術を選んでいなかったら保険料は受給できなかったのか……と思うと複雑な気持ちですが。

出産時の帝王切開、双子妊娠でなくても出産時に

緊急で帝王切開手術をしなくてはいけなくなった!

ということもあり得ますので、もし妊活を検討している方がいたら格安の保険でもいいので加入を検討するのもいいかも!?

というわけで、出産育児一時金と保険料から支出を差し引いて

57万円

プラスになりました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

住んでる地方自治体によって出産した子どもの数に応じて

出産お祝い金

が支払われるところもあるとか!?

例えば沖縄県の竹富町では一人目の場合は5万円、二人目は10万円もらえるみたいですよ!

受給資格については、地方自治体により違いますんので、一度住んでいる自治体の制度を調べてみては!?

そんなわけで

出産祝い金制度を設けている地方自治体に住んでいる方は、

50万円以上得する可能性があります。

しばらくは、双子のミルク代とおむつ代を心配しなくてもよさそうです。

ABOUT ME
レモン
韓国ソウル在住のアラサーママ。 育児をしながら小学校英語指導員資格を取ったり、英語や韓国語の勉強をいています。 妊娠出産・子育て関連情報から韓国に関する情報など、さまざまな情報をお届けしています。