レモンママの育児ブログ
双子ママの出産・育児情報やコスメレビュー、トレンド記事
韓国語

【中級者向け】子どものメディア利用を韓国語で学ぼう!

今回は、子どもたちのメディアの利用に関するプリントが配布されたので、その内容と、単語や表現についてみていこうと思います。プリントの題名は「미디어 올바르게 이용하기」「正しいメディアの利用」です。

記事の内容

全文&単語

全文

미디어 올바르게 이용하기
식당이나 차 안, 공공장소에서 자녀가 떼를 쓰며 울 때 부모들은 아이 손에 스마트폰을 쥐어줍니다.사탕이나 장난감보다 아이를 진정시키는데 더 빠른 효과가 있기 때문이기도 합니다.
뇌의 발달이 미성숙한 영유아기에는 스마트폰 속 화려한 영상이 인지기능에 부정적인 영향을 주며 자기통제력, 불안감, 주의력 결핍 등의 장애를 일으킬 수 있습니다.눈에 과도한 자극을 주어 시력 발달에도 좋지 못한 영향을 주기도 합니다.
또한 수면 유도 호르몬인 멜라토닌 분비를 억제하여 수면장애를 일으키고, 이는 아이들의 성장, 학습,정서 장애 등으로 악화될 수 있다고 여러 학자들이 스마트폰의 위험성에 대해 이야기하고 있습니다.
우리에게 없어선 안 될 편리함을 주는 스마트폰이지만 건강하고 안전한 미디어 생활을 할 수 있도록세심하게 돌보는 일도 부모님의 역할 중 하나입니다. 어린 시절 스마트폰이나 여러 미디어 사용 습관이아이의 건강과 삶에 밀접한 관련이 있으며 성인이 되어서까지 영향을 줄 수 있기 때문에 올바른사용방법과 습관을 기를 수 있도록 부모님의 관심과 지도가 필요합니다

대부분 아이들의 미디어중독은 부모의 행동으로 결정이 된다고 합니다.

가정에서 일관성 있게 스마트폰이 허용 되는 장소와 사용 시간, 콘텐츠에 대한 규칙을 세워야 합니다.부모님 역시 습관적으로 스마트폰을 사용하지 않는 것이 좋습니다. 아이가 심심하지 않도록 함께 동화책 읽기, 놀이터, 마트에서 장보기, 온 가족 나들이 등 놀거리와 볼거리를 제공해 주세요.

컴퓨터와 스마트폰은 부모님의 지도가 필요합니다.

유아 콘텐츠를 클릭하더라도 다른 광고들이 함께 보이는 경우가 많습니다. 호기심에 클릭할 수도 있고,자연스럽게 영상이 넘어가는 경우도 생길 수 있지요. 아이들이 무분별한 매체에 노출되지 않도록 부모님이 있을 때만 사용하게 해주세요.

시간을 정하고 약속을 지킬 수 있도록 합니다

그만해!’라고 소리를 지르거나, 스마트폰을 빼앗은 적 없으신가요? 이런 행동은 결코 좋은 결과를 이끌어 낼 수 없습니다. 아이들 스스로 약속을 지키고 절제할 수 있도록 지도하는 것이 중요하지요. 약속을 어겼을 때에 어떤 벌칙을 받을지도 함께 정해보세요. 그리고 벌칙에 대한 약속도 꼭 지켜 아이에게책임감을 가질 수 있도록 해주세요.

単語

올바르다…正しく
떼를 쓰다 …だだをこねる
쥐다…握る
진정하다…落ち着く
성숙…成熟
화려하다…華やかだ、輝く
통제력…統制力
결핍…欠乏( 하다 )する
자극…刺激
억제하다…抑える、抑制する
일으키다…引き起こす
정서…情緒
세심하다…細心の、丁寧な、
매체…媒体、メディア
노출하다…さらす、露出する
어기다…破る、違反する、守らない

表現の解説

쥐어주다
쥐다「握る」+ 주다 「する、してあげる」なので、「握らせる」という意味になります。

~이기도 하다
複数ある理由のうち一つを述べるときや、はっきり言いきらない場合、または分析の結果を述べるときに使います。「~でもある」「だからだともいいます」のような意味です。

스마트폰 화려한 영상이
は「中」という意味で、頭の中や心の中と言う場合にも使います。「스마트폰 속」を直訳すると「スマートフォンの中」ですが、ここでは「スマートフォンの画面に映る」という意味の方が日本語としては自然かなと思います。

~인
「の、~である」という意味の表現です。「수면 유도 호르몬 멜라토닌 」は「睡眠を誘導するホルモンである(の)メラトニン」という意味になります。

이는
現状や結果を説明するさいに使う「これは、つまり」という意味です。主に文章で使うようです(相方いわく)

대부분 아이들의 미디어중독은
「大半」や「大部分」の意味を持つ「 대부분 」ですが、副詞として使用する場合は「ほとんど」「たいてい」といった意味になります。「たいてい(の場合)子どもたちのメディア中毒は」という意味だと思いますが、私だったら「 아이들의 미디어중독의 대부분은」と書きそうです。「 대부분 」を文頭に置くと急にネイティブっぽくなるように思うのは私だけでしょうか?

온 가족 나들이
온 가족は「家族、全家族」という意味で「家族全員でおでかけ」をさします。

결코+否定
「決して~ない」という、強調表現です。「결코 쉽지 않다」「決して簡単ではない」のように、否定表現とセットで使います。

和訳

正しいメディアの利用
外食先や車の中、公共の場所で子どもが駄々をこねて泣くと、お父さんお母さんは子どもにスマートフォンを握らせます。飴やおもちゃより、効果的に早く子どもたちを落ち着かせることができるからです。脳の発達が未完全な乳幼児には、スマートフォンに映るキラキラした動画が、認知機能へ否定的な影響を与え、自分を統制する能力や不安感、注意力の欠乏などの障害をもたらす可能性があります。目に過度な刺激を与え、視力の発達にも良くない影響を与えるとも言われています。
また、睡眠を誘導するホルモンであるメラトニンの分泌が抑制され、睡眠障害を引き起こし、その結果子どもたちの成長や学習、情緒に障害をもたらし悪化させる可能性があると、さまざまな学者たちがスマートフォンの危険な側面について語っています。
なくてはならない利便性をもたらしてくれるスマートフォンですが、健康で安全なメディア利用ができるよう、気を付けて見守ることも、親の役割の1つです。子ども時代における、スマートフォンなどさまざまなメディア使用の習慣は、子どもの健康と生活と密接な関連があり、大人になるまで影響を与える可能性があるからです。そのため、正しい使用方法と習慣を身につけられるよう親の関心と指導が必要です。

多くの場合子ども達のメディア中毒は、親の行動によって決まると言われています。

家庭では一貫性をもたせてスマートフォンの許容する場所や、使用時間、コンテンツについてルールを作らなくてはいけません。親もまた、習慣的にスマートフォンを使用しない方が良いです。子どもがつまらないと感じないよう、一緒に絵本を読んだり、遊具、スーパーで買い物をしたり、家族全員でお出かけするなど、遊ぶものや見るものを提供してあげてください。

コンピュータとスマートフォンは親の指導が必要です。

乳児向けコンテンツをクリックしても、広告が表示される場合が多いです。好奇心でクリックする場合もあり、自然とその動画が再生されてしまうこともあるでしょう。子どもたちが、分別のないメディアにさらされることがないように、親がいるときだけ使用できるようにして下さい。

時間を決めて約束を守るようにしてください。

やめなさい!と大きな声を上げたり、スマートフォンを取り上げたことはないですか?このような行動は決して良い結果をもたらすことはありません。子どもたちが進んで約束を守って、制御できるよう指導することが重要です。約束を破ったときにどのような罰を受けるのか、一緒に決めてみてください。また、罰に関する約束も必ず守るようにし、子ども達が責任感を持てるようにしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回のプリントでは普段使わないような、個人的に少し難しい単語が多かった気がします。
内容自体も興味深く、YouTubeを見せすぎないようにしないとな~と思いながらも、ついついそのままにしてしまっていた自分を思い返し反省しました。「아이가 심심하지 않도록…」保育園から帰ってきたら、一緒にご飯を作ったり、かくれんぼしてあげたり、もう少しメディアと離れた時間を作ってあげようと思います。