レモンママの育児ブログ
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妊娠・出産

産後の出費を減らす、入院前に行うべき手続き!

久しぶりの投稿になってしましました、、、、、、

実は3月30日から双子出産のため管理入院することになり、投稿が途絶えておりました。

入院生活にもだいぶ慣れてきたので、今日からはなるべく毎日(出産前後は厳しいだろうな、、、、)更新していきます!

さて、レモンの雑記ブログ。

先週はレモンがおすすめする英語学習法を中心に記事を書いておりましたが、今週からは英語学習からちょっと離れ、私の入院生活の様子を雑記ブログらしく徒然なるままに書いていきます。

第1回目の今日は、入院準備編!!

入院にまでにやっておく手続きや、申請、入院の準備についてご紹介します。これさえやっておけば、お金の面での心配は解消されること間違いなし!

これから出産のために入院準備するよ〜という方や、妻が切迫早産になって緊急入院するんです、という方に少しでも参考になればいいなと思います。

入院前(後)に済ませておくべき手続き
  • 加入している保険会社への連絡
  • 限度額適用認定証の申請
  • 出産育児一時金の直接支払制度が利用できるかの確認
  • 入院に必要な物品の確認

加入している保険内容の確認

お母さんと赤ちゃんの両方が元気であっても、万一膣分娩ではなく帝王切開になった場合に備え、お母さんが加入している保険内容を確認することをお勧めします。

帝王切開の場合は保険がきくので、加入している保険内容でどれだけの保証が得られるのか、病院から受け取らなくてはならない書類や、準備書類について確認しておくと安心です。

レモンは双子を妊娠中のため、すでに帝王切開することが決まっていました。また32週目から管理入院をすることが多く、最大で8週間入院すると聞いてい他ため、出費についてとても不安でした。事前に保険が降りるといういうことを確認するだけでも、安心しますよ!

限度額適用認定証の申請

限度額適用認証があると、医療費を支払う際に一定額(限度額)以上請求されることはないという制度です。

例えば限度額が3万5千円であった場合、その月の医療費が10万円かかった場合でも、限度額である3万5千円までしか病院の窓口で請求されることはありません。

高額医療費控除と同じような制度ですが、高額医療控除は一度医療費を全額支払ってから、控除分を数ヶ月後返金してもらういます。

対して限度額適用認定証があれば、限度額以上を請求されないため、一時的であれ高額な医療費を支払わなくて済みます。つまり、まとまったお金を準備する必要はないということです。

限度額は保険の加入状況や年収などにより異なります。

また申請方法も、加入している健康保険の種類や、旦那さんの扶養になっているかなどにより異なってくるため、確認が必要です。

特に月末最後の週に緊急入院した場合、月毎の支払いに間に合わせるために早急に手続きを行う必要があります。入院する病院に具体的な申請方法を確認し、できるだけ早く手続きすることをお勧めします。

ちなみにレモンは長期入院+入院日がすでに決まっていたため、事前に認定証を受け取りました。

国民健康保険に加入しており、レモンが世帯主になっているので、役所で10分程度で申請することができました。

出産育児一時金の直接支払制度が利用できるかの確認

出産育児一時金とは、妊娠4ヶ月以上で出産した個人に42万円支払われる制度です。この一時金により、出産費用への負担がぐんと減ります。

またこの制度には直接支払制度があり、出産育児一時金が病院へ直接支給されるように手続きを行うことができます。

直接支払制度を使用しない場合、病院へ費用を支払った後に、一時金を受け取ることになるため、一時的ではありますが40万円以上の金額を準備しておかなくてはいけなくなります。

この直接支払制度、病院によっては利用できない場合や、出産する前に必要書類への記入が必要な場合があるため、念のため病院に確認しておくことをおすすめします。

レモンの場合、1人目を出産した病院では事前に書類の提出が必要でしたが、2人目の病院では出産時に出生届と一緒に申請書類をくれました。

また、入院費用などを含め全部で46万円ほどかかったので、実際に出産時に負担した額は4万円ほどでした。

入院に必要な物品の確認

洗面用具や箸、スプーン、タオルの貸し出しや洗濯機があるかなど、入院する病院によって設備が異なるため、何が常備されており何が必要なのか事前に確認しましょう。

そういった基本的な準備品以外で必要なのが、暇潰しの道具です!

ポータブルのDVDプレイヤーやパソコン、タブレットなど、最近は部屋に設置されたテレビ以外で楽しめる方法が増えています。しかし、中にはそれらの持ち込みを禁止している病院があるため、実際に入院している方達がどのように過ごしているのか聞いてみることをおすすめしています。

レモンが入院した病院では、ポケットWifiの持ち込みが禁止されていたので、タブレットにNetflixのアプリをダウンロードし、見たいドラマや映画を、自宅のWifiを使ってダウンロードしました。

入院中、Youtubeなどの動画を見る機会も増えるため、携帯の料金プランを入院中だけ使い放題などに変更することもおすすめです。

レモンは入院中もブログを更新する予定だったので、料金プランを無制限にしてタブレットをデザリングで繋いでインターネットが利用できるようにしています。

料金プランの変更については電話やネットで簡単に変更できるキャリアと、手続きに時間がかかるキャリアがあるため、入院予定日が決まっている人はそれまでに変更しましょう。

また、洗濯機やテレビ、冷蔵庫の利用が有料な場所も多いため、いくらか現金を準備すると思います。

その際、テレビカードなどの販売機では五千円や1万円札が利用できない可能性が高いので、小銭や千円札で準備することをおすすめします。

まとめ

いかがだったでしょうか?

入院前(後)に済ませておくべき手続き
  • 加入している保険会社への連絡
  • 限度額適用認定証の申請
  • 出産育児一時金の直接支払制度が利用できるかの確認
  • 入院に必要な物品の確認

今回は出産前、または妊娠中に問題が発生し緊急入院しなくてはいけない場合に、やっておくべき手続きについてご紹介しました。

一つ一つは全く難しくない手続きですが、得られる安心感は大きく、金銭的な負担もグッと軽くなります。

妊娠中はいつどうなるかわかりませんので、早めに準備することをおすすめします。

無事に双子の出産が終わり退院することができたら、かかった費用の内訳や受け取った補助金についても詳しくご紹介しますね!

ABOUT ME
レモン
韓国ソウル在住のアラサーママ。 育児をしながら小学校英語指導員資格を取ったり、英語や韓国語の勉強をいています。 妊娠出産・子育て関連情報から韓国に関する情報など、さまざまな情報をお届けしています。