レモンママの育児ブログ
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妊娠・出産

2人目ママに教えたい!効果的なお姉ちゃん・お兄ちゃんへのケア

こんにちは、現在双子妊娠35週目のレモンです。

最近、お腹の張りが増えたり、下っ腹あたりがじくじくいたんだり、ご飯がスーーっと入るようになったりと、お産が近づいていることを実感しています。

双子を妊娠し、2人目の出産が近づくにつれて心配になっていたのが

今年3歳になる「長女へのケア」

でした。

みなさんの中にも、

「今まで子どもだけで預けたことがないんだけど、お母さんの入院中大丈夫かな?」

「夜中泣いたりしないかな?」

「旦那と2人でちゃんと過ごせるかしら。。。」

など、2人目の出産への不安よりも、お姉ちゃん・お兄ちゃんの様子を心配する人も多いのではないでしょうか?

出産は1度経験してるから、なんとなく流れはわかってるけど、お姉ちゃんがいる状況での出産は初めてなので、レモン自身とても不安でした。

しかし、私の心配とは裏腹に入院初日から母親を探すこともなく、ばーばとぐっすり眠ったそう。

入院から8日経過しましたが、今ではすっかりじーじとばーばとの生活に慣れているようです。

むしろ寂しいのはお母さんの方かもTT

そこで今日は、レモンが里帰りして入院するまでに、入院期間に備えて実行してきたお姉ちゃんへのケアの内容をご紹介します。

少しでも参考になると嬉しいです。

レモンが実践したお姉ちゃんケア
  • 新しい生活に慣れるため早めに里帰りする
  • (可能であれば)里帰り中通える保育園・託児所を探す
  • 生活のリズムを整えておく
  • お母さん、病院でねんねするからね

新しい生活に慣れるため早めに里帰りする

レモンは27週の段階で里帰りしました。その理由は

  • 双子の妊娠であるため、通常より早めに里帰りするよう医師から言われた
  • 環境の変化に伴う娘へのストレスを少なくするため

です。

通常、34週までに里帰りするよう病院から指示を受けることが多いようですが(病院やお母さんの容態にもよりますが)、私は28週までに里帰りするよう指示がありました。

考えられる、里帰りしてから娘が受けるストレスは

  1. 不慣れな実家での生活
  2. 日本の保育園
  3. お母さんなしでの生活

でした。

段階的に1つずつゆっくり慣れさせて行くことが、一番ストレスが少ないだろうと思ったので、まず2週間は実家での生活やじーじ・ばーばに慣れることに集中しました。

もともと超人見知りな娘。いくらじーじ・ばーばといえども1年ぶりに会う人達なので、慣れたなと感じるまでに2週間ほどかかりました。

そして、里帰りして2週間経った頃から、今度は保育園への慣らし保育をスタートさせました。

2時間保育園で過ごす、お昼ご飯まで保育園で過ごすをそれぞれ1週間ずつ経験し、3週目にしてやっとお昼寝と通常時間でのお迎えができるようになりました。

里帰り前も保育園へ通っていたので、保育園での過ごし方には慣れているようで、登園するとき以外は特にぐずったりしなかったようです。

すっかり慣れて、登園の時にも泣かずにバイバイできるようになった頃に私の管理入院が始まったので、余裕を持って里帰りしてよかったと思いました。

(可能であれば)里帰り中通える保育園・託児所を探す

レモンの場合タイミングが良く、私が里帰りする期間にちょうど空きが出たため、無事娘を預かってくれる保育園を見つけることができました。

私の両親は自営業なので、毎日フルで娘を見てもらうのは大変だと思ったのと

娘にとっても外で遊んだりお友達と遊んだ方が、お母さんがいない期間を乗り越えやすいかなと思ったのが理由です。

予想通り、私の入院中も元気に登園してくれてるみたいで、ばーばも保育園から帰ってきた娘の相手をするだけなので、体力的にも精神的にも楽なようです。

生活のリズムを整えておく

里帰りしてから私が入院するまでは、なるべくお風呂の時間やねんねの時間、保育園へ登園する時間を同じにするように心がけました。

その方が娘の生活リズムが整い、ばーばへのバトンタッチがしやすいと思ったからです。

不慣れな実家でも、電気を消したら所定のベッドで寝るという事を習慣付けていました。なので、入院初日の夜も

「電気消して、ベットでねんねしようか?」

うん、と返事をして抵抗なくベッドでばーばと一緒に寝たそうです。

お母さん、病院でねんねするからね

娘にはずっと

お腹には赤ちゃんがいるんだよー

もうすぐ出てくるんだよー

あとちょっとしたら、お姉ちゃんはばーばとお風呂に入って、ばーばとねんねするんだよ

できる?

と声かけをしてきました。

保育園に送って行くときも、

明後日からはお母さん、病院でねんねするからね、お姉ちゃんはばーばとねんねしてね

ばーばが先生のところに連れていってくれるからね

と、きちんと説明しました。

まだ3歳で全てを理解できるかはわからなかったのですが、うそをついて誤魔化すより、本当のことを伝えて、お母さんは赤ちゃんと一緒に帰ってくるからねと伝えるべきだと思ったからです。

他の先輩ママも、子どもはよくわかっていると言っていたので、全てではなくても今日からお母さんがいないということをわかってくれればと思い実践しました。

いよいよ入院する日の朝が来ました。

保育園に送って行くときに

お母さん、今日から病院でねんねしてくるね。お姉ちゃんできる?OK?

と言うと

うん、OK!

と言ってくれました。

翌日娘の様子を母に尋ねると、

保育園から帰ってきて、一度もお母さんを探さなかったよ。

一緒にお風呂に入ってすんなり寝たよ

とのこと。

色々説明はしたものの泣くかな?お母さんを探すかな?と心配していましたが、先輩ママさんたちが言っていたように、娘は娘なりに現状を理解しているようでした。

保育園でも

お母さん、赤ちゃん、病院、ねんね

とカタコトですがはなしていたそう。

娘なりにきちんとわかっているんだなと、その話を聞いて涙が止まりませんでした。

まとめ

いかがだったでしょうか。

レモンが実践したお姉ちゃんケア
  • 新しい生活に慣れるため早めに里帰りする
  • (可能であれば)里帰り中通える保育園・託児所を探す
  • 生活のリズムを整えておく
  • お母さん、病院でねんねするからね

特に、生活のリズムを整えておくことと、お兄ちゃん・お姉ちゃんへの声かけはやっててよかったなと思ったので、里帰りでなくても、パパ1人に任せる場合でも有効だと思います。

そのほうが、お兄ちゃん・お姉ちゃんだけでなく、お母さんがいない間サポートしてくれる人の負担が減るかなと。

これらを実践した甲斐あって心配していたよりも、元気に過ごしているようですが、

やはり寂しさと何かしらのストレス感じているようで、私が入院してから数日うんちが出なかったり、私と電話した後にばーばにしがみついて泣いたりしていたようです。

退院した後はいっぱいお姉ちゃんを褒めて、ぎゅーーーってしてあげたいと思います。

双子ちゃん、元気に出てきておくれーー 

ABOUT ME
レモン
韓国ソウル在住のアラサーママ。 育児をしながら小学校英語指導員資格を取ったり、英語や韓国語の勉強をいています。 妊娠出産・子育て関連情報から韓国に関する情報など、さまざまな情報をお届けしています。