レモンママの育児ブログ
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妊娠・出産

妊婦さん必見!個室🆚大部屋 比較してみた!

双子妊娠35週と2日が経過したレモンです。

最近はお腹の張りが頻繁になっており、お腹は今にもはちきれんばかり、、、、

何をするにも「ヨイショ。。。」

という声が漏れてしまうように。

さて今日は、入院生活1週間を終えてみて見えてきた、個室と大部屋の特徴についてお話ししようと思います。

個室が空いている場合、どちらか選ぶことができるので、どちらにしようか悩んでいる方に少しでも参考になればと思います。 

大部屋メリット
  • 料金が安い
  • 誰かがいる安心感、夜怖くない!
  • 話し相手がいる
  • 情報収集ができる

料金が安い

入院当日に個室を希望するか聞かれたのですが、最大1ヶ月入院しなくてはいけないし、いくら保険が出るとはいえできるだけ料金を安くしたかったので、迷わず大部屋を選びました。

私が入院した病院では全て税抜きで

特別室A 6000円

特別室B 5000円

特別室C 4500円

特別室D 3000円 (シャワー・トイレ別)

の料金体系になっていました。

しかも、1泊2日の場合でも2日分の料金が取られるので特別室Aに1泊するのと、Dに1泊するのでは料金が6000円も異なります。

誰かがいる安心感、夜怖くない!

レモンは夜不慣れなところで1人で寝ることが苦手なので、入院前一番心配していたのが、夜中トイレに1人で行けるか!?(笑)でした。

だって、病院=幽霊じゃないですか!?

基本的に人見知りなのですが、知らない人と一緒にいる不便さより、夜同じ部屋に誰かがいてくれるという安心感を選びました。

話し相手がいる

人見知りなレモンにとって、大部屋生活はチャレンジでもありました。

部屋はカーテンで4つに仕切られているのですが、最初ちょっとの間だけここにいてくださいと案内された部屋では、みなさんカーテンを閉め切っていて、

プライバシーの確保!!という雰囲気。

でも、案内された部屋に入ってみると、同室のは仲良く話をしていて、その流れで挨拶することに成功!

それからはご飯のたびにみんなカーテンを開けて、話をしながら食事しています。

もし、個室だったら、一日中ほとんど喋らないことも考えられたでしょう。。。

情報収集ができる

同室の妊婦さんの症状はその人それぞれで、切迫早産、高血圧、子宮頸管を縛る手術をした人などさまざま。

妊娠中に気をつけなくてはいけないことや、どういう状態になると、お腹の赤ちゃんにとって危ないのかなど、貴重な情報を得る良い機会に。

今まで問題なく妊婦生活を送ってきたため、初めてきく病名ばかりで、驚きの連続。双子という以外、特に問題がなかった妊婦生活を振り返って、自分がどれだけラッキーなのか痛感しました。

先輩ママさんもいるので、保育園のことや子育ての話、役立つ子育てグッズなど子育てに関する色々と役に立つ情報を得ることができます。

大部屋のデメリット
  • 気を遣う
  • 電話をするたびに外に出なくてはいけない
  • 個人情報がダダ漏れ
  • 状態が悪化した時には最悪

気を遣う

どれだけ部屋の雰囲気が良くてもやっぱり気は遣います。

特に夜中トイレに行きたくなった時。。。。そろりそろりと部屋を出なくてはいけないので。

その他、テレビや動画、音楽を聴きたいときは常にイヤホン。相手が体調悪い時は特に申し訳ないので細心の注意を払って生活しなくてはいけません。

電話をするたびに外に出なくてはいけない

室内で電話が禁止されているため、電話がかかってきたら室外のロビーまで出て行く必要があります。

元気な時なら全く問題ないのですが、お腹が大きくなって動くのがしんどくなったり、今日はだるいなーーという日は結構面倒くさいのが、個人的な感想です。

個人情報がダダ漏れ

看護士さんや担当医の回診など、健診や検査以外は大部屋内で行われるので、全ての会話が同室の方へダダ漏れ。

レモンが韓国に住んでいるということも、看護士さんとの会話でバレてしまいました(別に隠していたわけではないけど)

その他、どこ出身なのか、職業は何かなど、看護士さんとしては仕事上質問すべき内容を話しているだけなのですが、カーテンで仕切られているだけの部屋での会話なので、全て聞こえてしまします。

状態が悪化した時には最悪

大部屋での生活の中で、一番嫌だなと感じたのが夜中急に体調が悪くなった時、、、、

数日前、夜中の2時半から7分おきにお腹が張り出したため、ナースコールを押さなきゃと思ったものの、

「今看護士さんがきたら、みんなを起こしてしまうかも?」

「このまま出産になったら、みんなに迷惑になってしまう」

などなど、、、同室の人のことを考えたらなかなかナースコールを押せませんでした。

個室のメリット
  • シャワートイレ付き
  • 他人の目を気にせず自由に過ごせる
  • 室内で電話ができる

シャワートイレ付き

大部屋の場合、部屋にシャワーとトイレがついていません。

シャワーに関しては、同じ階の人みんなと共用なため、入りたい時間にシャワーに行けなかったり、次の人を待たせないために急いで入ったり、不自由な点が多いです。

個室であれば、部屋にシャワーとトイレがついているので、いつでも気にせずに余裕を持って利用することができます。

他人の目を気にせず自由に過ごせる&室内で電話ができる

この辺りは大部屋のデメリットの反対というところなので、割愛させていただきます><

まとめ

いかがだったでしょうか?

大部屋の特徴
  • 料金が安い
  • 誰かがいる安心感、夜怖くない!
  • 話し相手がいる
  • 情報収集ができる
個室の特徴
  • シャワートイレ付き
  • 他人の目を気にせず自由に過ごせる
  • 室内で電話ができる

それぞれの特徴を挙げてみました。

経済面以外では、その人の好みと、人と関わるのが好きか、1人で快適に過ごしたいかの違いになってくるかと思います。

ただ個室だと、全てが室内で完結してしまうため、ただでさえ運動不足な入院生活が、さらに運動不足になってしまうことも。

人見知りのレモンですが7日間大部屋を経験し、個室に1日滞在しての感想は、やっぱり寂しい。。。。

確かに自由に周りを気にせず過ごせますが、食事する時も黙って1人で食べなくてはいけないので、気分転換にはなりません。

誰かと話しながら、笑顔になれる時間があるというのは、憂鬱な入院生活にとっては大事な時間だなと感じています。

もちろん同室の方との相性が良かったというのは、大部屋がいいと思えた要因の1つだと思います。

もし気が合わない人がいたら、個室がいいなと思うかも!?

症状が重い人や、体がだいぶ動かせなくなってきた人にとっては個室が断然良さそうです。

自分の体調と相談しながら、でも一度は大部屋を経験してもらえたらと思います。

それでは今日はこの辺で〜

ABOUT ME
レモン
韓国ソウル在住のアラサーママ。 育児をしながら小学校英語指導員資格を取ったり、英語や韓国語の勉強をいています。 妊娠出産・子育て関連情報から韓国に関する情報など、さまざまな情報をお届けしています。