先日TikTokで
これって搾乳機!?
な見た目の搾乳機を発見!それがこちら

アメリカのelvie(エルビー)という会社が販売している搾乳機。
一般的な搾乳機とは全く違う形とデザインにとても興味をそそられた私。商品について詳しく調べてみたところこれさえあれば
育児が楽になりママの自由な時間が増える!
ことが判明。
ということで今日は、 elvieの搾乳機についてご紹介します。
少しでも参考になれば嬉しいです。
搾乳機は必要?
elvieのおすすめポイント5選
育児が楽になりママの自由な時間が増える?
購入方法
まとめ
搾乳機は必要?
そもそも、搾乳機は必要なの?という疑問について検討してみたいと思います。
「我が子を母乳で育てたい」。これは、どこの国でも多くのママが持つ共通の願い。実際に、日本の生後0~11か月で直接母乳を与えるママの割合は、中国、アメリカ、インドネシアと比べても80%以上と格段に高い(※2015年6月ピジョン調べ「さく乳に関する調査」)また海外では、母乳育児の一環として搾乳器の使用率が高く、中国78%、アメリカ64%、インドネシア58%であるのに対し、日本は10%と大変低いことが調査でわかった。
Excite.news
つまり、ママの80%以上は母乳育児を行っているのに、搾乳機の力を借りているママはその中の10%のみ。10人中1未満のママだけが搾乳機を使用しているという結果に。
これだけ母乳育児の割合が高いにも関わらず、なぜこんなにも搾乳機の使用率が低いのでしょうか?
「日本以外の3か国(中国、アメリカ、インドネシア)のママは、直接母乳があげられない時は、搾乳をしておいて、母乳を哺乳瓶で授乳するスタイルが一般的であるのに対し、日本では『搾乳器という名称が嫌』『搾られるみたいで痛そう…』『恥ずかしい…』などのネガティブなイメージがあり、保育園に預けるときなど限られた機会での“特別なこと”と位置付けられている現状があります」
Excite.news
これを読んで強く同意したママ達も多いはず。私もその一人です。搾乳機という名前が嫌だし、搾乳している行為自体、なんだが牛のお乳を搾ってる感覚に。両方のおっぱいに電動の搾乳機をつけてる画像を見ると、気持ちが下がってしまう…
搾乳機が必要になってくるポイントには
- 赤ちゃんがお母さんの乳首をうまく吸えない・嫌がる
- 赤ちゃんを預ける必要がある
- 授乳量をしっかり把握したい
- 授乳に嫌悪感を感じる(D-MER)
- 母乳の安定的な生産
などがあります。母乳は飲ませないと生産されないため、安定的に母乳を作り出すためにも、赤ちゃんに授乳できない間も母乳を出さなくてはなりません。つまり母乳育児を望むママで、仕事復帰しなくてはいけない、赤ちゃんが哺乳瓶でしか飲まないなどの事情がある場合、搾乳機が必要になってきます。
では、上記に該当しない場合は搾乳機はいらないの?その答えは
搾乳機を取り入れた方が育児が楽になりママの自由が増えます!!!!
でもこれは、従来の搾乳機ではなくelvieの搾乳機を使用した場合の話。
以降、 elvieを取り入れると育児が楽になりママの自由が増える理由についてお話します。
elvieのおすすめポイント5選
1.USBで充電可能、コードレスで使用ができる
おすすめポイント1つ目は従来の搾乳機と最も違う点、それはコードレス。
つまり充電さえしていれば、搾乳機を付けたまま移動が可能なんです。ブラの中に装着するだけでいいので、搾乳しながら家事をすることもできるし、仕事中に搾乳して休憩中に搾乳した母乳を取り出すというママもいました。
コードレスというだけでもelvieを買う価値があると思うほど、この機能は画期的!
電動搾乳機でも、20分間搾乳機の前に座っていなくてはいけないことを考えると、20分間他の作業にあてることができるなんて、時短でしかない!
2時間の充電時間でフルチャージでき、約2時間30分使用可能。急いで充電しなければならないときは15分ほど充電すれば1回の搾乳は可能だとか。
UBSケーブルでの充電なので、充電バッテリーがあれば外出先での充電も可能です。
2.卵のような愛らしいデザイン
冒頭でも話したように、ぱっと見搾乳機とはわからないデザイン。下着の中に装着すれば、周りから搾乳していると思われることもないし、人目を気にせずに搾乳することができます。
従来の搾乳機だと、機械をつけている姿も恥ずかしいので、夫や実の母親に見られるのだって恥ずかしいと思っていましたが、elvieなら四六時中搾乳しててもいい!と思えるデザインです。

3.作動音が静か
実際に使用している動画をYou Tubeで見ましたが、作動音がとても静か。搾乳中に人と話をしたり、赤ちゃんのお世話をしても全く支障がないほど。
作動音が静かなので、 「これ、何の音?」 と言われることもないので、友達との食事中に搾乳することも可能。
4.メンテナンスが簡単
ベビテック商品で気になるのがお手入れ方法。その点elvieはたった5つのパーツを食器用洗剤で洗うだけ。

しかも食洗器で洗うことができます。細かいパーツもないため、専用の細いブラシを買う必要もありません。装着や取り外しもとっても簡単なので、お手入れに対するハードルが下がります。
5.超軽量!
重さはなんと247gと、240ml用の哺乳瓶に水を入れたくらいの重さ。これなら、肩に負担をかけずに搾乳することができます。軽量なので、外出先での搾乳にも最適!専用のバックがオプションでついてくるので、バックに入れて赤ちゃんケアグッズと一緒に持ち運ぶことができます。
育児が楽になりママの自由な時間が増える?
ここで搾乳のメリットについて考えてみたいと思います。
特に搾乳する必要がないママでも、あえて搾乳を育児に取り入れることでどういったメリットがあるのでしょうか?
- 授乳時間を短縮できる
- 母乳の安定供給が可能
- 長時間の外出時に胸の張りをきにしなくていい
- 授乳ケープを使った授乳をしなくてもいい
哺乳瓶を使った場合にに比べ、母乳をあげる方が比較的に時間がかかります。私の場合はそうでした。しかも赤ちゃんがどれだけ飲んだか把握できないため、足りてるのか不足しているのかも判断しづらいです。
1日に数回哺乳瓶から母乳を与えるだけで、飲ませる時間の短縮にもなり、飲んだ量を把握することもできます。搾乳の量をしることができるので、自分のおっぱいからどれくらいのお乳が出るのかも知ることができます。そしてなにより、哺乳瓶を使うことでママ以外の人が母乳をあげることができるので、ママの自由が増え、パパや他の家族が育児に参加しやすくなります。
母乳は出せば出すほどつくられるといいます。特に出産直後はどれだけ赤ちゃんに飲ませるかが、母乳の安定供給のカギになってきます。赤ちゃんがおっぱいを吸うのが下手で、おっぱいにお乳が残ったままになったり、飲む量より作られる量の方が多くなって胸が張ったりすると、乳腺炎の原因になったりします。
そういった時に搾乳をうまく取り入れれば、赤ちゃんが成長し飲む量が増えてきたときに、お乳の量が間に合わないという事態を防ぐことができます。
elvieは持ち運びが楽で、人目をきにせず搾乳ができるので、外出先でも搾乳をすることができます。友達とごはんに行くと、授乳時間になったら授乳ケープを使って授乳をするなんてこともあります。でもelvieがあれば友達と話している間に搾乳をして、授乳時間になったら哺乳瓶で母乳を飲ませることができます。授乳ケープを使っていても、他の人からの目線がとても気になりますが、elvieを使えば周りの人は搾乳していることにすら気づかないので、気にする必要はありません。
elvieは搾乳機が持つネガティブな要素をすべて解決してくれる商品だと思います。搾乳時の見た目もそうですし、搾乳時間に縛られることもありません。
ネガティブな要素が解決される ➡ 搾乳に対してポジティブに ➡ 搾乳を取り入れる
日本のママ達が欧米諸国のように積極的に育児に授乳を取り入れるようになったらどうでしょうか?
授乳時間を短縮でき
外出や赤ちゃんを預けることへのハードルが減り
ママの自由が増えます!
搾乳を取り入れればハッピーなママが増えるはずです。
購入方法
elvieはCurrent Bodyで販売されています。ポンプが1つだけのシングルと2つセットのダブルから円ランでくださいね。
商品には下の物がすべて付属されているので、別途購入しなければいけないアイテムはありません。

Current Bodyはelvieの正規販売店で、商品に問題があった場合は返品できるので安心して購入できますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
elvieの搾乳機について、そもそも搾乳機は必要なのか?という部分からお話ししました。
母乳育児を続けたいママを十分にサポートしてくれる商品だと思います。elvieの使用方法についてYou Tubeに動画があります。英語ですが、実際に使用している様子を見れるので、興味のあるママは一度みてみることをお勧めします。