BTS新曲「Bad Decision」が2022年8月5日（金）に配信されます。厳密にはBTSの中でもボーカルラインのジョンググ、ジミン、ジンそしてVの4人が参加しており、曲のタイトルは「Bad Decision（悪い決断）」。そのコラボ相手は「BTSを愛しています」と公言したことでも有名なベニー・ブランコ、そしてスヌープドッグです。
洋楽をあまり聞かない人にとってベニー・ブランコとスヌープドッグって誰？というのが正直なところかと思います。そこで今回は、BTSのコラボ相手、ベニー・ブランコについてまとめてみました。
ベニー・ブランコの経歴
ベニー・ブランコ (英語: Benny Blanco）
本名：ベンジャミン・ジョセフ・レビン(英語: Benjamin Joseph Levin)
1998年3月3日に生まれ
アメリカの音楽プロデューサー、DJ、作曲家、レコード会社役員、そして俳優です。
2007年から活動を開始し、マルーン５、ブリトニー・スピアーズ、ケイティ・ペリー、ジャスティン・ビーバー、エド・シーラン、など様々な有名アーティストとコラボしてきた経歴があります。
代表曲
ジャスティン・ビーバーとのコラボ曲「Lonely」
この曲はジャスティン・ビーバー6作目のアルバム「Justice」に収録されています。世界的にも有名になった彼が、世間から注目を受ける中で感じる孤独を切なく歌った曲です。一度聞くと耳から離れないサビ部分が印象的な一曲です。
「boy with luv」でBTSとコラボしたことのある、ハスキーボイスが印象的なホールジー。そして洋楽好きなら知らない人はいないほど有名なカリードとのコラボ曲。若い頃の恋愛を歌った、楽しさと寂しさを織り交ぜたような一曲です。
BTSとの繋がり
「グループのメンバーになった…」
というコメントとともに2020年の4月にTwitterを投稿。コンサート後にメンバーと一緒に映った写真を載せ、BTS愛を示したベニーブランコ。
このTwitter投稿をきっかけに、ベニーブランコがBTS愛を全世界のファンが知ることに！？
その後、自身が好きなBTSの曲を3曲ピックアップし、リミックスを作成。このリミックスの作成はBTSサイドからのオファーだったことを、自身のYoutubeで公表しています。
ジョンググとコラボしたばかりチャーリー・プースとは不仲！？
そんなBTSのことが大好きなベニーブランコ。しかし意外なことに、2022年7月にジョンググと「Left and right」でコラボしたばかりのチャーリー・プースとの不仲が噂されています。
2019年に「I Warned Myself」で一緒に仕事をしたことがあり、仲良くSNSのライブを行ったりしたこともある2人。しかし2021年末から突如ベニー・ブランコがTikTokで公然とチャーリー・プースを批判し始め、その容姿や音楽を罵倒して、「負け犬」とまで語っていました。
仲が良かったころの2人を知るファンは、「エンターテイメントとしてやっている」「売名行為」と思う人も多いようです。しかし、この状況が予想以上に長く続くため、ファンの間でも本当に不仲なのでは！？と噂されています。
友達だと思っていたチャーリープース。自信のTikTokを通してベニーブランコへ「最初は冗談だと思って笑えていたけど、動画がずっと続くのでとても混乱しているよ。君が批判を込めた動画をあげる理由が僕にはわからないけど、傷ついている」と語りました。インタビューでも「仲が良く友達だと思っていたけど。。。ファンのみんなが混乱しているのと同じように、どうしてベニーがこんな行動をするのが、僕自身も混乱しているよ」と語っています。
ジョングクとのコラボしたばかりのチャーリープースに対して、不快な言葉で批判する動画を見ると、正直ベニーブランコの印象は悪くなってしまいますね…
まとめ
いかがだったでしょうか？今回は、BTSの最新コラボ曲「Bad Decision」でコラボしたベニーブランコについてまとめてみました。余談ですが2022年8月15日に10カ月ぶりの「タルバン」放送を発表したBTS。よく見ると、タルバンで着ていた衣装と、ベニーブランコのTwitterにあった動画の衣装が一緒！！まとめて撮影したんですかね～？
「Bad Decision」楽しみです！！
